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「わたし、定時で帰ります。」のあらすじと原作ネタバレ
https://twitter.com/watashi_teiji/status/1108185704016678912
TBSドラマ「わたし、定時で帰ります。」は、朱野帰子(あけるのかえるこ)さんの同名小説が原作です。
朱野さんは、2009年にデビューした人気小説化で、2015年には「海に降る」がテレビドラマ化されました。
それでは、「わたし、定時で帰ります」あらすじと原作ネタバレをご紹介していきます!
「わたし、定時で帰ります」あらすじ
絶対に残業しないと心に決めている会社員の結衣。時には批判されることもあるが、彼女にはどうしても残業したくない理由があった。仕事が最優先の元婚約者、風邪をひいても休まない同僚、すぐに辞めると言い出す新人。様々な社員に囲まれて働く結衣の前に、無茶な仕事を振って部下を潰すという噂のブラックな上司が現れて.
引用元:https://www.shinchosha.co.jp/book/351641/
「わたし、定時で帰ります」原作ネタバレ
原作小説「わたし、定時で帰ります」の結末をご紹介します。
※ネタバレなので、結末を知りたくない方は注意してくださいね。
主人公の東山結衣は、仕事中毒の父の影響から、仕事は真面目にこなしながら、絶対に”定時で帰る”をモットーにしています。
元婚約者の晃太郎とは、晃太郎が「結衣より仕事」を選んだため破談。プライベートと仕事のバランスを重視する諏訪巧と現在婚約中で、今度こそ幸せになろうと結婚準備を始めていました。
そんな中、結衣の部署に新部長として福永清次が赴任してきます。お調子者の福永は客からの無理難題な要望を部下に押し付けます。
結衣は、元婚約者の晃太郎・すぐに仕事を辞めようとする新人・仕事の効率が悪い同僚たちと一緒に大量の仕事に懸命に取組みますが、次第に定時に帰れなくなっていきます。
福永により疲弊していく同僚を見かねた結衣は、社長に直訴。そして残業の規定を設けることに成功!
社内に平穏が戻りほっとした結衣ですが、自分が仕事に追われている間に、婚約者の巧が浮気をしており、その現場を晃太郎と一緒に目撃してしまいます。
それでも巧と結婚しようとする結衣をみかねて、晃太郎は川に結衣と巧の婚約指輪を投げ入れ、飲みに行こうと誘うのでした。
ラブストーリーというより、仕事がメインのお話です。
結末では、元婚約者の晃太郎とヨリを戻すというところまでは描かれていませんが、個人的には晃太郎と復縁してほしいなと思いました。
定時で変えることをモットーにしながら、同僚たちのために自分が倒れるまで必死に働いた結衣には、幸せになってほしいです!
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「わたし、定時で帰ります」見どころ
原作の「わたし、定時で帰ります」は、2019年4月から施行される「働き方改革」をテーマにした作品です。
原作には結衣が「会社のために自分があるんじゃない、自分のために会社があるんです。」と言うシーンがあります。まさに「新時代の働き方」を言い現わした言葉で、作者の朱野さんが伝えたかったことではないでしょうか?
そこで、「残業して当たり前と言うブラック上司や会社の固定概念をどうやって打ち破っていくのか?」という点が「わたし、定時で帰ります」の見どころになると思います。
仕事は効率的にやり残業しない主義の結衣が、ブラック上司に立ち向かい、クセのある同僚たちのトラブルを解決していく、見終わってスカッとする展開になることを期待したいですね。
会社員の友人に話を聞いてイメージを膨らませているという主演の吉高由里子さんが演じる”OL役”にも注目です!
「わたし、定時で帰ります。」スタッフ紹介
「わたし、定時で帰ります。」が注目を集めている理由の一つが、優秀なスタッフ陣の集結です。ヒットメーカーが揃っているので、原作よりドラマのほうが面白くなるかも!?
それでは、「わたし、定時で帰ります。」のスタッフ陣をご紹介してきます。
脚本・奥寺佐渡子
「リバース」「時をかける少女」など人気作品を数多く手掛けている脚本家の奥寺佐渡子さん。
初めから脚本家を目指していたわけではなく、大学時代にたまたま書いた脚本が映画会社の公募に受かって、脚本を書くようになったそうです。
たまたま描いたものが採用されるって、もとからすごく才能のある方だったんでしょうね。
細田守監督作品や湊かなえさん作品を多く手掛けるヒットメーカーです。
<奥寺佐渡子の過去作品>
「夜行観覧車」「Nのために」「リバース」「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪「バケモノの子」「八日目の蝉」「コーヒーが冷めないうちに」など
脚本・清水友佳子
会社員・ピアノ講師などを経て、2000年に脚本家となった清水友佳子さん。主にドラマを多く手掛け、女性のリアルな心理描写を得意とし、繊密な構成と店舗の良いセリフに定評があるそうです。
<清水友佳子の過去作品>
「レガッタ・君といた永遠」「イタズラなKiss」「夜行観覧車」「リミット」「不機嫌な果実」「リバース」など
演出・金子文紀
金子文紀さんは、「木更津キャッツアイ」で脚本家の宮藤官九郎さんを世に送り出した人物。恋ダンスがブームになった「逃げるは恥だが役に立つ」など話題作を数々手掛けてきたまさにヒットメーカーです。
<金子文紀の過去作品>
「タイガー&ドラゴン」「ケイゾク」「ごめんね青春!」「流星の絆」「SPEC」「チア☆ダン」「コウノドリ」「99.9-刑事専門弁護士-」「大恋愛」「大奥」など
演出・竹村謙太郎
「至らぬ人間の至らぬドラマが好き」という演出家の竹村謙太郎さん。精繊な人間ドラマを多く手掛けています。
<竹村謙太郎の過去作品>
「警視庁ゼロ係」「あんどーなつ」「奥様は魔女」「ハンチョウ」「あなたのことはそれほど」「バイプレーヤーズ」「アンナチュラル」「中学聖日記」など
プロデューサー・新井順子
新井順子さんは、コンフィデンスアワード・ドラマ賞を受賞した女性プロデューサーです。
<新井順子・過去作品>
「アンナチュラル」「リバース」「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」「Nのために」
プロデューサー・八尾香澄
プロデューサーの八尾香澄さんは、映画「ひるなかの流星」「重版出来!」などを手掛けてきました。
<八尾香澄・過去作品>
「美人が婚活してみたら」「坂道のアポロン」「4月は君の嘘」「あやしい彼女」「亜エストロ!」など
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「わたし、定時で帰ります。」の原作ネタバレ・スタッフ紹介まとめ
https://twitter.com/watashi_teiji/status/1106529775533744128
以上、「わたし、定時で帰ります。」の原作ネタバレ、優秀なドラマスタッフなどをご紹介しました。
ドラマ化に伴い、原作の朱野さんは「私が書きたかった定時に帰る会社員の物語だと感じる、すばらしい脚本にしていただいています」とコメントされています。
原作よりさらにパワーアップした面白いドラマになりそうですね!期待しましょう!
TBS火曜ドラマ「わたし、定時で帰ります。」は、2019年4月16日(火)夜10時スタートです。
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