猫のスコ座りはいつから?原因は病気で痛むから?かわいいけどその理由が悲しい

猫がくつろいでいるように見える「スコ座り」

「おじさん座り」「おやじ座り」とも呼ばれる何とも言えないポーズに癒される人も多いのでは?

でもスコ座り、ただの可愛いポーズではないんです。

意外と知られていない猫がスコ座りをする理由とは?

スコ座りが見られるのはいつから?

スコ座りについて調べていきます!

 

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スコ座りとは?

猫がお尻をペタっと床につけて、足を前に出して座っている格好のことを言います。

まるでおじさんがどっかりとくつろいでいるような見た目から、「おじさん座り」とも呼ばれています。

「スコ座り」という呼び方は「スコティッシュフォ-ルド」という品種の猫がよくみせる姿勢からついたようです。

しかし実際はどんな品種の猫でも「スコ座り」の姿勢をすることができます!

ただし太り過ぎているとできない子もいるようですが…

ミーアキャットも出来るんですね!

また、海外ではお釈迦さまが座禅を組んでいる様子と似ていることから「ブッダポジション」と呼ばれています。

ネコ吉
ぼくだって出来るのにゃ

 

ほかにも猫の座り方には、香箱座り体育座りエジプト座りなど色々と面白いですが、なかでもスコ座りは表情も合わせてまったりしている雰囲気が何とも言えない可愛らしさがありますよね。

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スコティッシュフォールドってどんな猫?

名の由来・歴史

スコティッシュフォールドとはその名の通り「スコットランドの折りたたまれたもの」を意味しています。

スコットランドで1960年代に発見された耳が折れた品種の猫がはじまりと言われています。

比較的歴史の浅い品種の猫ですが、日本でも2008年頃から大人気です。

実際に猫の人気品種ランキングでは9年間1位を取っていたスコティッシュフォールド。

海外セレブや芸能人からの人気も高いですね。

毛の長さも短毛・長毛のタイプがあり、耳も折れ耳ではない立ち耳の子もいて、スコティッシュストレートと呼ばれています。

性格

性格はおとなしく温厚な子が多いと言われており、人懐っこい傾向が見られます。

猫というと気分屋で人に甘えるイメージがあまりつかめませんが、スコティッシュフォールドは甘えん坊な子が多いと言われています。

運動量も比較的少なめな子が多いことからも「穏やかな性格で飼育しやすい猫」というイメージが強いのかもしれませんね。

ネコ吉
もちろん個体差はあるけどね~

スコ座りの原因は?病気なの?

 

では、猫がスコ座りをする理由を調べていきましょう!

毛づくろいしやすい姿勢だから

猫は自分で体を舐めて毛づくろいをします。

グルーミングとも言われるこの行為は様々な目的がありますが、体をきれいにするためにも行うため、お尻の周りや足先まで舐めます。

その際に普通の姿勢では舌が届きにくい所を毛づくろいするために、スコ座りをします。

楽な姿勢でリラックスしているから

ただ楽だからという理由でスコ座りをしていることもあるようです。

少し太めの猫の場合はお腹を圧迫しない姿勢としてスコ座りする子も多いみたいですね。

 

お腹を完全に出して無防備な姿のスコ座り。

猫にとって本来は弱点であるお腹を出すスコ座りは、猫がリラックスしているということ

飼い主さんに心を許している証でもあるんですね!

病気で痛みがあるから

なかには病気で関節痛がひどく、通常の姿勢が辛いためスコ座りをしている子もいます。

いつもスコ座りばかりしているという猫は、関節や骨に病気があるかもしれません。

スコ座りをするようになる原因の病気として骨軟骨異形成があります。

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骨軟骨異形成症とは?

骨軟骨異形成症(骨軟骨異形成)は、遺伝性の関節の病気です。関節は、骨の表面を関節軟骨という弾力性のある組織で覆い、滑らかな動きができる構造になっています。しかしこの病気になると成長段階で関節軟骨の構造に異常が起こり、「骨瘤」とよばれる関節部がこぶ状に腫れた状態になり、正常な関節の運動が障害されて慢性的な関節炎の原因になります。この病気は、品種改良によって軟骨の変化を特徴とした(足が短い、耳が湾曲、鼻が短いなど)品種が好発品種(マンチカン、スコティッシュフォールド、アメリカンカール、ヒマラヤン、ペルシャなど)となります。
この病気の猫は、四肢の関節が固く腫れています(骨瘤)。関節の可動性も落ちるので、飼い主が確認する場合は、関節を触って腫れが強くないか確認すると良いでしょう。そのほかの関節軟骨にも変化が確認されますが、一番よく使う四肢の関節での症状が一般的によく見られます。

引用元:https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet_cat/sickness/03.html

骨がちゃんと成長しないという遺伝性の病気なんですね。

遺伝性のため、生まれつき持った病気となり、子猫の頃から何らかの症状が出る子が多いようです。

症状

骨軟骨異形成症が進行すると出てくる症状は以下の通りです。

・四肢の腫れ

・骨や関節の痛み

・関節が上手く曲げられない

通常は骨の成長=体の成長が止まり大人になる頃には病気の進行も止まる病気です。

しかし、大人になっても症状が進行し続ける子もいるようです。

スコ座りが増えた、高いところに登らなくなった等、いつもと違う猫からのサインを見落とさないよう、日頃から猫の様子を観察することが大切ですね。

治療法・予防法

骨軟骨異形成は遺伝性の病気で、根本的な治療法はありません

ですので治療は症状を緩和し、痛みを抑えることになります。

方法はいくつかあります。

・手術で関節の腫れた部分を切除する。

・骨の成長を抑えるための放射線治療をする。

・鎮痛剤や消炎剤、骨粗しょう症等の投薬治療をする。

麻酔を使っての手術や放射線治療は効果的ですが、猫の体に負担をかけることになります。

投薬治療は一時的な症状の緩和に使用されることが多いようです。

また、先天性のため発症を完全に予防する方法もありません

自宅ではあまり激しい運動をさせないことや、段差を減らして関節に負担がかからないようにしてあげることで、発症を抑えられるかもしれませんね。

もし飼っている猫に関節痛などの気になる症状が見られた場合、早めに病院で何らかの治療を受けましょう。

スコ座りはいつから?

その貫禄さえ感じる見た目から「おじさん座り」とまで呼ばれるスコ座り。

ではいつ頃から見られる座り方なのでしょうか。

上にもあげたように、先天性の病気が原因の場合もありますが、基本的にはリラックスした猫の座り方

毛づくろいをし始めると同時にスコ座りを見せてくれることが多いようです!

生まれたての子猫はしませんが、歩けるようになる頃には毛づくろいを始める子猫も多いようです。

毛づくろい(グルーミング)の目的もただ体をきれいにするためだけではなく、

・体温調整

・体の臭いを消す

・ストレスの緩和

・ビタミンDの摂取

を目的にしていることもあるそう。

猫にとって大切な日課の毛づくろい、信頼している飼い主の前だからこそ見せてくれる姿なんですね。

つまり大人になってから飼い始めた子が、スコ座りを見せてくれるのは、心を寄せ始めてくれているというサインになりますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

猫のスコ座りについてまとめてみました!

スコ座りが見られるのも、飼い主への信頼の表れだとより可愛らしく見えてきますね。

リラックスした状態でくつろいでいる姿はたまらないです!

ただ、可愛い見た目のスコ座りですが、病気が原因の可能性もあるようです。

日頃から見ている飼い主だからこそ猫からの病気のサインを見つけられることもあります。

いつもと違う様子が見られたら、動物病院で診てもらいましょう!

 

 

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