TBS日曜劇場で放送中の「この世界の片隅に」第2話のあらすじ・ネタバレ・感想をご紹介します。
ドラマをリアルタイム視聴してのあらすじ、ネタバレ感想を、サクッと書いていきますね。原作アニメの世界観がとっても良かっただけに今回の実写ドラマはどうかな?って思っていたのですが、1話を見て惹き込まれた管理人です!
原作の周作さんは、普通の人だったのですが、実写化した松坂桃李さんがあまりにもスタイルが良くてイケメンで見とれてしまいます。何をしても甘く見ちゃいそうw
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この世界の片隅に・2話あらすじ
2話の公式あらすじを見ていきましょう!
この世界の片隅に・2話あらすじ
すず(松本穂香)が北條周作(松坂桃李)のもとに嫁いで数日。山の上に建つ北條家には水道が通っておらず、共同井戸まで水を汲みにいくのがすずの日課となった。近所のことなら隣に住む刈谷タキ(木野花)が何でも教えてくれる。隣保の住民たちとも徐々に馴染みになってきた。中でもタキの娘・幸子(伊藤沙莉)や堂本志野(土村芳)ら同世代の女性とはかしましく話が弾む。すずは自分が嫁に来たことを実感する。
しかし、すずには悩みがあった。義母・サン(伊藤蘭)に家の慣わしを習いたいのだが、足の悪いサンに遠慮して聞けないのだ。一方のサンも敢えて家事に口を出さない。この状態がすずのストレスとなっていた。
そんなある日、径子(尾野真千子)が娘・晴美(稲垣来泉)を連れて北條家に帰ってきた。嫁ぎ先の黒村家と折り合いが悪くしばらくは戻らないという。径子は北條家の家事は自分がやるからすずは実家に帰れと言い放つ。周作は反対するがサンと義父・円太郎(田口トモロヲ)は径子の意見に賛成し、すずは嫁いで一ヶ月で実家に帰ることに…。
引用元:http://www.tbs.co.jp/konoseka_tbs/story/
結婚したばかりなのに、すずさん小姑に家を追い出されちゃう展開!?
すずさんと周作さんがこんな風に幸せそうに笑っていられる時間が少しでも長くとれることを願わずにはいられません…
素の小姑(尾野真千子さん)は、おもろいお姉さんですよね〜。
7月20日 (金) よる8時から放送の『ぴったんこカン・カン』に松本穂香さんと尾野真千子さんが出演します。
ぜひご覧ください。#この世界の片隅に #tbs #松本穂香 #尾野真千子 #ぴったんこカンカン pic.twitter.com/n07KzhXRo3— 【公式】日曜劇場『この世界の片隅に』第2話7/22放送 (@konoseka_tbs) July 18, 2018
スポンサーリンク
スポンサーリンク
この世界の片隅に2話を視聴してのあらすじ・ネタバレ・感想
北條家に嫁いだすずさんは、家事についてお姑さんに訪ねたいところですが、足を悪くしてしまったお姑さんに動いてもらうのに気が引けて、北條家の勝手が分からず苦労しながら自分なりに試行錯誤します。
周作さんに心配されても、大丈夫ですと言っていましたが、体は正直で、ストレスでハゲが出来てしまいます。
それでも毎日健気に頑張るすずさんは、ご近所さんとも仲良くなってちょっとずつ慣れてきた頃、周作の姉・径子が娘を連れてで戻ってきます。
私がいるからあんたは実家に帰っていいという径子に、姑も舅も賛同するので、すずさんは気を遣って実家に帰ることにします。
実家では、母と妹にハゲを気づかれて心配されてしまいます。
街へ買い物へ出たすずさんは、キャラメルを見つけたことで、周作さんと幼少時代に出会っていたことを思い出します。パーっと思い出が蘇ったすずさんは、周作さんに会いたくなって一目散に嫁ぎ先へ帰ります。
勢いで帰ってきたはいいものの、家にはおっかない小姑・径子が…
ひとまず家へ帰るのを諦めて、すずさんは畑から海を見ていました。
そこへ仕事帰りの周作さんが現れて声をかけてくれます。
周作さんはすずさんのハゲにも、お母さんの足を気遣って無理していることも全部気づいてくれていました。
すずさんを元気付けてくれる優しい周作さんでした。
この世界の片隅に2話はいわゆる戦争ものではなく、戦時中に生きた人々の「生活」にフォーカスした作品です。
原作者の、こうの史代さんが当時の生活を徹底的に調べ上げて書いているので、何月何日の天気とか、いつ何が起きたと言う歴史的背景は事実に基づいています。
私はおばあちゃん子だったので、すずさんと周作さんが結婚した、この日におばあちゃんは実際に生きていたんだなぁ等と勝手に祖母の人生と重ね合わせて見てしまいます。それは、劇中に登場する、現代に生きる女性(榮倉奈々さん)がすずさんを思っているのと似ていますね。
そう遠くない過去に、実際にすずさんや周作さんのような若者がたくさんいて、混沌とした社会情勢の中なんとか生き延びていたんですよね。
この世界の片隅に2話へのtwitterの意見
すずさんが帰宅した周作さんに「ご苦労様」って言ってたけど、元々「ご苦労様」は目上、目下に関係無く使える言葉だった。
「お疲れ様」は戦後に芸能界での業界用語として生まれた。
一般人が「お疲れ様」を使う様になるのは1980年代に入ってから。— 砂緒 (@sunao_killsh) July 22, 2018
僕もそうだけど、すずさんに会いたくて繰り返しこの映画を観る人は多いと思う。
その時点できっと、この映画は戦争でも原爆でもなく「日常」を描けているんだと思う。#この世界の片隅に— なまえはまだない (@ye_no_t) July 22, 2018
鈍感=バカではない。
鈍感な人は鈍感なりに気を使ってることもあるし、苦労だってしてる。
すずちゃん見て思ったこと。#この世界の片隅に
— りょう (@rkbluesky) July 22, 2018
ちなみに、この世界の片隅にの公式インスタがまるで写真集のような完成度の高い世界観で更新されているのでぜひご覧になってくださいね。
美しい…これからはじまる悲しい物語を思うと胸が苦しくなりますね。
コメントを残す