4月26日放送の仮面ライダーゼロワン第33話「夢がソンナに大事なのか?」のネタバレ感想です。4月26日に放送された仮面ライダーゼロワン第33話を、ネタバレ感想で振り返ります。
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仮面ライダーゼロワン第33話「夢がソンナに大事なのか?」
不破(演:岡田龍太郎)が不法投棄されたテニスコーチヒューマギアのラブチャン(演:佳久創)を回収してきた。或人(演:高橋文哉)と不破は持ち主である圭太(演:角井楓真)のもとへとラブチャンを届ける。圭太によると、ラブチャンの電源が落ちてしまい、やむ負えず捨ててしまったのこと。
そこに、ZAIAの兵士たちが現れる。或人と不破は仮面ライダーに変身して戦うが、唯阿(演:井桁弘恵)も現れる。不破に関する何かを垓(演:桜木那智)に知らされた唯阿はジャッカルレイダーを実装すると、「おまえはライダーになんかなるべきではなかった」と錯乱しつつもバルカンに襲い掛かる。バルカンはジャッカルを退けるが、不破抹殺を失敗した唯阿が今度はZAIAに狙われることとなる。
或人のもとに再び圭太がやってきて、ラブチャンの練習に耐えられないから引き取ってほしいと頼んできた。圭太をプロに育てようとするラブチャンに対して、圭太はそこまでのつもりはなく、ただテニスを楽しみたいだけ。実は、最初にラブチャンを捨てた本当の理由も、ラブチャンが再起動することを恐れてのことだった。
叶わない夢など抱いても意味がないという圭太。ラブチャンや不破は、それでも夢を抱けば前に抱けると語るが、それを陰から聞いていた唯阿の思いが爆発する。
「おまえら、夢夢夢夢うるさい!」
そこに垓が現れる。垓は、唯阿に伝えた不破の秘密を、不破に暴露する。
実は、12年前に不破がヒューマギアに襲われたという記憶は、ZAIAが不破を操るためにチップを通じて植え付けた、偽りの記憶だった。これまで原動力としていた記憶がすべて偽りだったことに衝撃を受ける不破。だが、不破の心をもてあそぶ垓のやり方に唯阿の怒りが爆発する。
「テクノロジーは人と寄り添うためにある!」
唯阿は仮面ライダーバルキリーに変身。仮面ライダーサウザーに変身した垓に立ち向かう。だが、脳内のチップが邪魔してうまく力を発揮できない。そこに、バルカンに変身した不破が手助けする。
「あの記憶はもうどうでもいい! 今の俺に憎しみは必要ない!」
新たな自分の生き方を見つけた不破にとって、「12年前の記憶」はすでに払拭されていた。バルカンとバルキリーはコンビネーションでサウザーを追い詰め、バルキリーがとどめを刺す。
「知らないのか。想いはテクノロジーを超える、らしいぞ」
変身解除した垓に詰め寄る唯阿。垓は唯阿の脳内のチップを使って唯阿を再び操ろうとするが、唯阿はそれをはねのけ、垓を殴り飛ばす。
「これがわたしの辞表だ」
ついにZAIAを辞めた唯阿。そんな唯阿の前に、滅亡迅雷.netが姿を現す……。
このシーンはまだ辞表ではありません。
出展:https://pbs.twimg.com/media/EWfWajtU0AAE_Zb?format=jpg&name=large
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仮面ライダーゼロワン第33話ネタバレ・感想
ついに、唯阿がZAIAを殴って辞める!
さらに、不破の過去が実は偽りの記憶だったという衝撃の過去も明かされました。
30話あたりから、人と道具の違いとして「夢」が新たなキーワードとして語られることが多いですが、
すでに夢を抱き、その夢に向かって進む或人、
新たな夢を抱き、過去を払拭した不破、
夢をいまだ模索している唯阿、
夢(野望)の為なら他人を利用することも辞さない垓、
と、同じ「夢」というキーワードでも、ライダーごとにそれぞれ違った描き方がされています。
必ずしも誰もが「夢」という言葉に前向きなわけではありません。
出展:https://pbs.twimg.com/media/EWfUpt6U4AAms3Z?format=jpg&name=large
仮面ライダーゼロワン第33話・感想のまとめ
ZAIAを辞めた唯阿。不破と同様に飛電製作所の仲間となるかと思いきや、接触してきたのはまさかの滅亡迅雷.net。果たして、唯阿の行く末は……。
やっぱり何かの伏線なのか!? と思ったけど、ただ単に不破さんがパワーゴリラなだけみたいです。
出展:https://pbs.twimg.com/media/EWfVu6qU0AAQBPI?format=jpg&name=medium
本ページの情報は2020年4月時点のものです。
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