7月14日放送の仮面ライダージオウ第43話「2019:ツクヨミ:コンフィデンシャル」のネタバレ感想と見逃し無料動画の紹介です。仮面ライダージオウ第43話をネタバレ感想で振り返り、7月14日の放送を見逃した方には無料動画を紹介します。
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仮面ライダージオウ第43話「2019:ツクヨミ:コンフィデンシャル」
ツクヨミ(演:大幡しえり)の救出に失敗したジオウ。ディケイドはジオウ達を撤退させる。
スウォルツ(演:兼崎健太郎)は自分がツクヨミの兄だと名乗り、タイムジャッカーの力はもともと自分の一族にのみ与えられた力だと告げた。
「王座は間もなく、私のものとなる」
スウォルツの話にウール(演:板垣李光人)も困惑する。タイムジャッカーの目的は新たな王の擁立だったはず。だが、スウォルツの言葉からは、スウォルツ自身が王になるという野望がうかがえる。オーラ(演:紺野彩夏)もスウォルツに説明を求めるが、スウォルツはオーラからタイムジャッカーの力を奪い取ってしまった。ウールはオーラを連れて逃亡する。
身を隠すウールとオーラの前に、スウォルツから二人を始末するよう命じられた海東(演:戸谷公人)が現れる。だが、海東はスウォルツの言いなりになるつもりはなかった。海東はオーラにグランドジオウのウォッチを渡すが、「ヘンに勘繰られるのは勘弁だから、仕事はさせてもらおうかな」と、アナザーライダーたちに二人の居場所を告げる。
ツクヨミ救出に向かう途中で、アナザーライダーから逃げるウールとオーラに出会うソウゴ(演:奥野壮)とゲイツ(演:押田岳)は仮面ライダーに変身して、ウールとオーラを助けた。
ツクヨミに自分たち一族の話をするスウォルツ。スウォルツとツクヨミはもともと別の時間軸の王族で、タイムジャッカーの力は王族の身に与えられた力だった。スウォルツは最も強い力を持つ自分が王位を継承すると考えていたが、次の王にえらばれたのはツクヨミだった。納得できないスウォルツはツクヨミの記憶を奪い、別の時間に飛ばしたのだ。
スォルツはツクヨミの力を奪おうとする。そこにウォズ(演:渡邊圭祐)が現れてツクヨミを助けるが、スウォルツはウォズが、スウォルツの動向を探るために飛流(演:佐久間悠)に従っているふりをしていたことは見抜いていた。ウォズを退けたスウォルツはツクヨミから力を奪い取ってしまう。ウォズはツクヨミを連れて逃亡する。
ウールとオーラは、ソウゴとゲイツにスウォルツの真の目的を教える。「スウォルツに一泡吹かせたい」と、オーラはソウゴにグランドジオウのライドウォッチを渡す。
クジゴジ堂へと帰ってきたツクヨミ。ウォズはソウゴを裏切ったふりをしていたことを詫びる。ソウゴは、まずは飛流を倒して世界を元に戻すため、ゲイツ、ウォズ、そして士(演:井上正大)とともに戦いに向かう。アナザーライダたちとともに待ち受ける飛流。飛流はアナザージオウⅡへと変化し、ソウゴたち4人も仮面ライダーに変身する。
アナザージオウⅡは未来予知の力でグランドジオウの動きを予知するが、アナザージオウⅡの予知を越える動きで圧倒するジオウ。一方、ディケイドの前にはディエンドが立ちはだかる。ディエンドはディケイドの時間を止めると、スウォルツがディケイドの力を奪い取ってしまった。
グランドジオウにかなわないアナザージオウ。
「なぜだ！ なぜ俺は奴にかなわない！」
「それは、お前が過去しか見てないからだ。そして俺は、未来を作るために戦う！」
アナザージオウⅡを撃破するジオウ。アナザージオウⅡが倒れたことにより、世界も元に戻り、ゲイツとツクヨミもソウゴのことを思い出した。
倒れた飛流はライドウォッチを手にとろうとするが、海東が奪い取ってしまう。さらに、スウォルツも飛流を切り捨てる。
「また逢おう。ディケイドの力はもらった」
スウォルツの手には、アナザーディケイドのライドウォッチが……。
う～む、ソウゴ君の再三の説得にも耳を貸さないどころか逆恨みするようでは、もはやどう救ってあげればいいのか……。
出典:https://pbs.twimg.com/media/D_bPChEUEAA5Ig9.jpg
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仮面ライダージオウ第43話ネタバレ・感想
スウォルツの狙いは、自らが王になることだった！
もっとも、これ以外にスウォルツの目的はあり得なかったのですが。
ソウゴの王の資質を見出し、オーマジオウに仕立て上げようとした張本人がスウォルツです。しかし、オーマジオウの君臨する世界に、王の擁立者や、王権の幹部としてのスウォルツの名前は残っていません(残っていたらレジスタンスのゲイツやツクヨミが知らないはずがない)。
ウールやオーラを欺いていたスウォルツ。これまでのタイムジャッカーとしての活動も、むしろソウゴをジオウとして育てるための行動だったと考えられます。
そうまでしてソウゴをオーマジオウとして擁立しようとしていたスウォルツ。しかし、その後の歴史に彼の姿はありません。
だとしたら、ソウゴをオーマジオウにすることは、スウォルツにとって何のメリットもないことなのではないでしょうか。
そう考えると、「スウォルツ自身が王になることが真の目的であり、ソウゴの存在もそのための踏み台にすぎない」としか考えられないのです。
映画かよ
仮面ライダージオウ第43話・感想のまとめ
そしてスウォルツが手にしたライドウォッチ、それは「アナザーディケイド」。
アナザージオウ同様、他のアナザーライダーの力も使える類の力ではないかと推測されますが、果たしてどんな力が……。
アナザーディケイドライドウォッチ
出典:https://pbs.twimg.com/media/D_ZnON8UEAAi_4X.jpg
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本ページの情報は2019年1月時点のものです。
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