西郷どんで愛加那(とぅま)が言ったあんごの意味とは?奄美の方言?

西郷どん

大河ドラマ「西郷どん」(せごどん)の奄美大島編で、藩命により菊池源吾と名前を変えて島流しにあっている西郷どんですが、奄美の女性とぅま(二階堂ふみ)のちの愛加那から「あんご」にしてくれとお願いされていました。あんごって何?奄美大島の方言でしょうか?よくわからなかったので調べてみました。

スポンサードリンク

あんごとは?

あんごとは、漢字で書くと「島妻」です。
奄美に赴任して来た薩摩の役人に対してあてがわれた、その赴任期間中のみの「島妻」を「あんご」と言います。
薩摩藩の決まりで、島妻(あんご)は奄美を出ることができなかったそうです。
ちなみに、大久保さん家のお父さんも島流しにあっていましたがその時あんごを設けて子供が2人できました。
その時できた子供の子孫が、トイレの神様でおなじみ、シンガーソングライターの植村花菜さんだとか!

島妻は、奄美の人にとっては生贄のような存在だったのではないでしょうか。
大事に育ててきた娘を、憎むべき薩摩役人に差し出して、その見返りに統治を緩和してもらったり、島妻(あんご)の家族はいい暮らしをさせてもらったり、島妻(あんご)の子供を将来島の統治者にすることも期待されていました。

悪徳代官の田中に、俺の島妻(あんご)にしてやると言われて、死んだほうがましだと言ったとぅまの気持ちがわかりますね。

あんごという読み方が、奄美の言葉なのか、薩摩の言葉なのかはわかりませんでしたが、薩摩藩が島妻として、奄美赴任中の役人のに妾(めかけ)・愛人を作ることを許可しており、その島妻を薩摩に連れて帰ることは禁じていたということでした。

スポンサードリンク

西郷と愛加那は超ラブラブ

西郷は愛加那と外でもイチャイチャしていたらしく、周囲の人は目のやり場に困ったそうな…
大久保に宛てた手紙にも、奄美の女性は京都や大阪の女性よりも美人揃いと書いていたそうなので奄美女性のルックスがドストライクだったんでしょうね。(でも、タトゥーはキモいと思っていたそうです。)

愛加那との間に、西郷にとって初めての子供が生まれ、菊次郎と名付けます!
さらに2人目の子供が愛加那のお腹にいる頃に、藩命により薩摩に帰ることになり、愛加那と子供たちと泣く泣くお別れすることに

その後、徳之島に流された西郷の元に愛加那と子供たちが会いに来たこともありました。

息子と娘はのちに薩摩へと引き取られ、西郷の3人目の妻、糸に実子とともに大切に育てられました。

愛加那は、独り奄美に残り、寂しい生活です。

西郷と愛加那の息子、菊次郎はのちに台湾の台北県支庁長になり、台湾からの行き帰りの途中で奄美大島へ寄り、母・愛加那に顔を見せていたそうです。

奄美で独りひっそりと暮らしていた愛加那は、雨の中農作業中に倒れてこの世を去りました。

▼西郷どん・よくわからない言葉シリーズ「チェスト」はこちら▼

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。