5月25日放送の「ミラー・ツインズ」最終回の結末・ネタバレ・感想を書いていきます。
シーズン1も、ついにクライマックス。
圭吾と勇吾の実の父親が、皆川だと判明。
哀しき復讐の結末はいったいどうなるのでしょうか!?
では、「ミラー・ツインズ」最終回の結末・ネタバレ・感想をご紹介します。
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Contents
ミラー・ツインズ ドラマ最終回ネタバレ
復讐が終わった
勇吾と絵里と皆川の3人。
「ようやく終わったな」と話す、皆川と絵里。
だが、「どこまで逃げても終わらない。どこまでも追ってくる。圭吾はそういう奴だ。」という勇吾。
皆川は、勇吾と絵里を逃がすために色々と考えていた。
本当の父親
母の手紙で、皆川が本当の父親であることを知った圭吾。
これまで父親だと思っていた栄一は、不妊症で両親の間には子供ができなかったことがわかった。
そして別の手段を取った…と書かれていたのだが、だとしたら母親の春江はどうして皆川が本当の父親だとわかったのか…。
それは「勇吾の誘拐事件」に何かカギがあると考えた圭吾。
圭吾は、皆川を呼び出した。
そして、母・春江が最後に残した手紙を皆川に見せる。
「警察内部の裏切り者が、勇吾に協力し続けた動機は何なのか…勇吾の父親だから」
圭吾は、ついに真相にたどり着いたようだ。
「勇吾の家族として尋ねます。教えてくれませんか?勇吾と何があったのか。勇吾は20年間何を考えていたのか?今、何を考えているのか?知りたいんです。勇吾のこと。家族の僕には知る権利がある。」と話す圭吾。
皆川は「大学の頃…まだ妻に出会う前に、一度だけ知人に頼まれてドナーになったことがある。色んな事情で子供を産めない人のためになるならと…。」と話し始める。
誘拐事件の裏側
皆川が、勇吾の誘拐事件に加わったのは、本当に偶然だった。
ただ、その時に葛城家のことも調べたところ、自分がドナーであることがわかった。
皆川は、圭吾と勇吾の両親にもその真実を話していた。
「誘拐事件は俺に与えられた試練なのではないか?」と思った皆川。
その後、独自で捜査を続けてきた皆川は、逃げ出してきて勇吾と絵里に出会う。
「なんで俺たちにかまうんだよ!?」という勇吾に、皆川は自分が本当の父親であることを告白。
勇吾は、その時から皆川が父親であることを知っていた。
「君は悪くない。正当防衛を訴えることができる。家に帰ることだって…」と皆川が言うと、勇吾は「家には帰りたくない。復讐をしたい。本当の父親なら、俺たちの味方だよね?」とお願いをした。
そこから、勇吾と皆川の復讐が始まったのだ…。
皆川を身勝手だと圭吾は責めるが、10歳の小さな手を赤い血で染めた勇吾の復讐心を考えると、勇吾を助けずにはいられなかったと話す皆川。
「勇吾のせいにするな。父親としての人生を手放したくなかったからだろう!」とさらに責める圭吾。
そして「勇吾に会わせてくれ」と言う。
勇吾と絵里の逃亡
勇吾に電話をかける皆川。
そして、電話を圭吾に代わる。
「今、あの公園にいる。勇吾、今すぐここに来い。お前の復讐は終わった。」と言う圭吾。
「これが最後だ。お前が俺を捕まえるか。俺がお前から逃げきるか…」と返す勇吾。
翌日、勇吾と絵里が逃げるための準備を始める…。
絵里「ねぇ…勇吾、どこに逃げる気?」
勇吾「もう二度と元には戻れない場所だ。絵里、悪かったな色々。お前の人生を俺が壊した。お前とはここまでだ。お前は連れて行かない。お前に残された道はひとつしかない。この20年の全てを忘れることだ。誰に何を聞かれても思い出せないくらい。」
絵里「本気で言ってるの?」
勇吾「お前がいると逃げられない。足手まといなんだよ。俺はずっとお前のことを利用してたんだ。」
そして、皆川から教えられた場所へ、一人で走って向かう圭吾…。
1人で出ていく勇吾
ひとりで行こうとする勇吾を、引き留める絵里。
「時間がないんだよ。もうすぐ圭吾が来る。もう何もかも終わったんだって。」と言う勇吾。
絵里を縛り付け、一人でボートで出ていく勇吾。
そこへ圭吾がやってくる。
「どうして止めなかった?勇吾は死ぬつもりなんだよ。なんで勇吾を見殺しにした?それでもあんたは父親か?」と皆川に対して起こる圭吾。
皆川は「勇吾の望みは絵里ちゃんの幸せだ。だからあいつは自分で選んだんだ。」と話す。
そこへ、警察が到着。
勇吾を追うために警備が敷かれる。
走り去る勇吾のボートに並行して走りながら「勇吾!本当に悪かった。ごめん…ごめんね!勇吾が生きてくれてて良かった。本当にうれしかった。これで終わりじゃないよな?俺たちはわかりあえるはずだよ!勇吾!」と声をかける圭吾。
勇吾は、幼い頃の自分たちを思い出していた。
(圭吾とキャッチボールをして家に帰る、勇吾。父親と母親の元へ「ただいま」と駆け寄る圭吾。だけど、勇吾はそれを少し離れたところから冷静に見ていた…)
そして、勇吾の乗っていたボートが爆発!炎上。
「勇吾…」と言って、海へ飛び込もうとする圭吾。
「よせ!もう助からない。勇吾が望んだことなんだ。最後まであいつは逃げた。あいつは救われたんだ。」と話す皆川。
号泣する圭吾、そして絵里。
その後…
絵里は警察で、赤城から事情聴取を受けていた。
勇吾との20年間、そして捜査情報を漏らした警察官について尋ねるが絵里は一切口を割らない。
皆川をどこかへ連れていく圭吾。
そこは、皆川名義で借りていたアパートだった。
「この20年、勇吾は復讐のためだけに生きた。他にはなんにもなかった。復讐を終えた今、あいつが生きていたことを示す痕跡は何もない。」と話す皆川。
「あなたは罪を償い気はないんですか?」と言う圭吾。
皆川は「一人でも多くの犯罪者を捕まえる。それが俺の警察官としての贖罪だ。」と答える。
皆川をにらむ圭吾。
「同じ目をしてるな。今度はお前がやるか?兄の人生を狂わせた実の父親への復讐。」とけしかける皆川。
「勇吾にとっての父親はあなただったかもしれない。でも僕にとっての父親は葛城栄一だ。」と答える圭吾。
久能詩織は…
久能に面会に行く詩織。
辞表を提出したことを、父親に伝えた。
久能は自分のしてしまったことの罪の重さをようやく実感したようだった…。
絵里は…
その後、絵里は無事釈放。
勇吾と暮らしていた部屋に戻った…。
絵里は、勇吾が亡くなった海に花を手向けに行く。
勇吾と過ごした日々を思い出す絵里。
そこへ、圭吾がやって来る。
指輪を外し、圭吾へと返す絵里。
圭吾はそれを受け取り、「一つだけ聞かせてくれないか?君は勇吾のことを…」
「勇吾は私の全てだった。あの人がいない人生なんて、考えられなかった。忘れるなんて、できない…。」と答える絵里。
圭吾はハンカチを差し出す。
「俺も背負うよ。勇吾の罪を。君が知らない勇吾を俺が知っていて、俺が知らない勇吾を君が知っている。俺たち二人が生きてる限り、俺たちが忘れない限り、勇吾が消えることはない。」
そう言って、圭吾は微笑んだ。
▼シーズン2のあらすじ・キャストはこちら▼
▼「ミラー・ツインズ」1話~最新話ネタバレはこちら▼
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ミラー・ツインズ ドラマ最終回の見逃し配信や動画情報
「ミラー・ツインズ」はフジテレビ放送です。放送後1週間はTverで無料配信されます。
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ミラー・ツインズ ドラマ最終回の感想は?
「ミラー・ツインズ」最終回を見た視聴者さんの感想をご紹介します。
そうよ 記憶から消してはいけないのよ。思い出されなくなった時がほんとうの死よ。#ミラーツインズ
— pocky (@honeybee_roses) 2019年5月25日
8話あっという間だったな、
たいぴの演技の成長に毎回驚かされたドラマでした
素敵な2ヶ月をありがとう!ミラーツインズseason2も楽しみにしてます!— さきすけ (@sksk_lovepink) 2019年5月25日
勇吾いきてるの…?
早くミラー・ツインズseason2が
観たいな(*´∀`)#ミラーツインズ #藤ヶ谷太輔 #ミラー・ツインズ— まぁちゃん (@maachanpiii) 2019年5月25日
何気に1番やばいのは皆川さんな気がする笑#ミラーツインズ
— よしみ (@h59UydNIFYsznd6) 2019年5月25日
献花までして超悲しいムードだったのに、次の予告のテロップには
「生き延びていた勇吾………」 #ミラーツインズ— ゆう。@ドラマ垢 (@yamapyou) 2019年5月25日
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ミラー・ツインズ最終回ネタバレまとめ
「ミラー・ツインズ」シーズン1が、いよいよ最終回を迎えました。
復讐を遂げ、一番大切だった絵里を残していなくなることを、勇吾はずっと考えていたのでしょう。
最後の最後まで、優しい男性でしたね。
いよいよ6月8日からは、WOWOWにて「ミラー・ツインズ」シーズン2がスタートします!
予告テロップには「生き延びていた勇吾…」と書かれていたので、シーズン2も勇吾の出演がありそうですね。
それにしても、最後に勇吾が思い出していた小さい頃の記憶。
あのシーンが、また次回予告の最後にも流れていました。
これは、シーズン2への伏線なのでしょうか…!?これはシーズン2が楽しみです!!
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