高岡早紀主演ドラマ「リカ」の1話ネタバレ・感想を書いていきます!
永遠の28歳。愛した人のためなら、邪魔なものは排除するという純愛モンスター「リカ」の物語が始まります!
では、「リカ|」1話のネタバレ・感想をご覧ください。
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Contents
リカ| 1話ネタバレ
身支度をするリカ
マンションのとある一室。
美しいハーバリウムが飾られた中、真剣な表情でメイクしているのは、雨宮リカ(高岡早紀)。
左腕に不気味な痣が浮かび上がる。
その痣をファンデーションで隠し、「やっと会える。運命の人…」とつぶやくリカ。
大矢の元にハーバリウムが
一方、大矢(小池徹平)の診察室に差出人不明のプレゼントが届く。
中をあけてみると、そこには赤いバラの入ったハーバ―リウムが。
看護師の採用面接
花山病院では、新たに看護師の募集をしていた。
そこへ、リカが面接を受けにやって来る。
大矢の前へと行き、じっと見つめ「雨宮リカ、28歳です」と話す。
結婚はしているのかと尋ねられ、「今は一人です。でも結婚はします。」と意味深に答えるリカ。
看護師としての経験は申し分なく、日本医師協会前会長からの推薦状まで持参したリカ。
大矢は「あなたみたいな優秀な方が何故うちに?」と尋ねると、リカは「運命なんです」と答える。
その時、リカの左腕の痣が浮き上がったのを、看護師長の小山内(池谷のぶえ)はしっかり見ていて不審に思っていた。
リカの採用は?
医師たちは、リカの採用に賛成だったが、看護師長は「顔色がすぐれません。病み上がりというよりは持病があるのでは?腕に大きなあざもありました。それに…彼女の周りだけ空気が冷え冷えとしているような…。あれでは患者さんの気を滅入らせてしまいます。」と採用に反対した。
そこで、院長の花山大次郎(西岡徳馬)に判断をゆだねることに。
日本医師協会前会長からの推薦があるからには断るわけにはいかないと言い、リカを採用することとなった。
採用の連絡をもらったリカ。
「やっぱりあるのね。運命の赤い糸。」自宅のハーバリウムを見つめて喜ぶ。
初出勤
看護師たちに挨拶をするリカ。
「雨宮リカ。28歳です。」
その場が一瞬、凍り付く。
その時、大矢が患者女性と話している姿を見かける。
馴れ馴れしく大矢に触れる女性患者を見て、舌打ちをするリカ。
小山内は、それを聞き逃してはいなかった。
さらに、別の看護師から仕事を依頼された時にも舌打ち。
リカは、大矢以外の人物の前では仕事にやる気を見せないのだった。
しかし、急患が入った時、大矢との連携では素晴らしい対応を見せる。
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院長・大二郎に取り入ろうとするリカ
院長・大二郎の看病に疲れていた看護師・森田(立花恵理)が1階でこっそりタバコを吸っているのを見かけたリカ。
そこで大二郎の看病を「良かったら時々、変わりましょうか?」と声をかける。
森田に代わり、看病についたリカは巧みな話術で大二郎の心をほぐし、取り込んでいく。
家に帰ったリカは…
大矢が診療中に使ったゴム手袋を家に持ち帰るリカ。
それをハーバリウムにして、うっとり見つめていた…。
レストランにて
レストランで誰かと待ち合わせをしていた大矢。(花束を持っていたので女性との待ち合わせだろう…)
そこに偶然を装って居たリカ。
その時、突然男性が倒れる。
心臓マッサージをする大矢の元に、AEDを持ってくるリカ。
男性は一命を取り留め、花山病院へ搬送するよう救急隊に告げる大矢。
「ありがとう。あなたがいてくれて良かった。」
そう言って大矢は、一度病院へと向かった。
彼女と一緒にいる大矢
その後、大矢はレストランへと戻る。
そこには、婚約者の真由美(山谷花純)の姿が。
新しく採用になった看護師の話を聞いて、少しヤキモチを焼く真由美。
だが、大矢はリカは恋愛対象とは思っておらず「少し変わった人なんだ」と真由美に話した。
大矢に告白するが…
大二郎に取り入り、「結婚するならこういう可愛げのある女性がいいと思わないか」とまで言わせるほどになったリカ。
叔父の面倒を見てもらったお礼をいう大矢にリカは「先生の叔父様なら、私の家族と一緒ですから」とまた意味深なことを言う。
そして…
「結婚しましょうよ」と大矢に話すリカ。
自分に対して言われていると気づかない大矢は「結婚かぁ。こんな生活しているなら当分は無理だな。」と答える。
リカ「当分だなんて。私、28歳までに結婚するって決めてるんです。」
大矢「でも、28歳までって困るな。入ってすぐ辞められても…」
リカ「大丈夫です。先生が望むなら子供ができるまでは看護師でいますから。」
と、かみ合わない会話が続く。
そして大矢の部屋にあったバラのハーバリウムを手に取り「薔薇の花言葉を知ってますか?あなたを愛してます。」と話すリカ。
その時、リカの左腕のアザが赤く浮かび上がってきたのを大矢は初めて目にしたのだった。
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リカは患者の熊沢の部屋へ…
リカは大矢がずっと気にかけ、泊まり込みまでして診ている患者・熊沢の部屋へと行く。
「熊沢さん。あなたのせいで、このままだと大矢先生が倒れちゃう…。」と、つぶやくリカ。
そこへ、小山内が入ってくる。
担当でもないリカが、熊沢の部屋にいることを不審に思う小山内。
リカが仕事を終えて帰ろうとした時、火災報知器が鳴る。
場所は1階。そこは、看護師の森田が休憩でタバコを吸う場所だった。
それを知って居るのは、リカ…。
看護師たちが火を消し去ると、そこにはタバコの吸い殻が。
それを見て、自分の火の不始末ではないか…とビクビクする森田。
なり続けていたナースコール
患者に言われ、ナースコールが鳴りっぱなしであることを聞いた看護師たち。
急いでナースステーションに戻ると、鳴っていたのは熊沢の部屋だった。
熊沢は呼吸器が外れた状態で、すでに亡くなっていた。
「おかしいですね…」そう口にする小山内。
そして、もしかするとリカの仕業ではないかと疑い始める。
小山内 VS リカ
「雨宮さん、ちょっといいですか」小山内が声をかける。
「熊沢さんの死因は心不全でした。寝返りもうてない患者さんが呼吸器を外すでしょうか?昨日の午後、なぜあなたは熊沢さんの部屋に?」と尋ねる。
リカ「私が熊沢さんを殺したとでも?」
小山内「いえ。念のため聞いておかねばと。」
リカ「熊澤さん、何のために生かされてたんでしょうね。身寄りもなく誰もお見舞いに来ず、亡くなったことを悲しんでくれる人もいない。その辺の雑草みたいに誰にも愛されない人生…。なのに命が枯れていくのをただ無意味に引き延ばされて…それが本当にあの人が望んだことだったのでしょうか?」
小山内「屁理屈はやめなさい。試用期間が終わり次第、あなたには辞めてもらいますから。」
リカ「辞めるなんてありえない!それは絶対に嫌!」
出て行った小山内を見て「死ねばいい」とつぶやくリカ。
小山内の命が…!
202号室の鈴木のナースコールが鳴る。
小山内がそこへ行くと…誰かに殴られてしまう。
別の看護師に呼ばれ、小山内の元へと走る大矢。
なんと、小山内は階段から落下して血を流して倒れていた…。
そして、大矢たちの目の前で息を引き取ったのだった。
大矢の「君がいてくれてよかった」という言葉を自分に良いように解釈していたリカ。
「ありがとう。私を選んでくれて。」
屋上で何事もなかったかのように、そうつぶやくのだった…。
▼「リカ」2話のネタバレはこちら▼
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リカ|1話まとめ
1話から、早々に自分に不要なものを排除していくリカ。
大矢へ恋心を抱くようになったきっかけは、まだわかりませんが、もう彼以外のものは目に入っていないようです。
大矢の婚約者もそのうち殺されてしまうのが目に見えていますね…。
視聴者さんの感想ではかなり好評のスタートだった「リカ」。次回の放送も楽しみです!
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